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エンジニアからエンジニアリングマネージャーへの転身

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ジャレッド リンスキー
著者
ジャレッド リンスキー
韓国に住むキウイ

昇進じゃない——キャリアチェンジだ

エンジニアからエンジニアリングマネージャーになるのは、ステップアップではない。まったく別の仕事への横移動だ。自分のアウトプットはもうコードじゃなくなる——チームのアウトプットが自分の成果になる。この変化は、思っている以上に大変だ。

実際に何が変わるのか

EMになると、技術的な問題を直接解決するのをやめて、人の問題を解決するようになる。1on1、計画ミーティング、チーム間の調整で一日が埋まっていく。採用、パフォーマンスレビュー、チームが仕事に集中できる環境を整えること——それが自分の責任になる。

難しいのは、良い判断を下せるだけの技術力を維持しつつも、自分でコードを書く側ではなくなるということだ。

大事なスキル

  • コミュニケーション: チーム、プロダクト、経営層の橋渡し役になる。この3者の間を翻訳するのが仕事の大半だ。
  • 信頼の構築: チームが「ここが壊れてます」と安心して言える環境が必要だ。それができなければ、問題を一番最後に知るのは自分になる。
  • 時間管理: カレンダーに殺されそうになる。考える時間とチームのための時間を守るのは、終わりのない戦いだ。
  • ビジネスの理解: 会社が何を達成しようとしているのかを理解して、チームを正しい方向に導く必要がある。

どう準備するか

  • タイトルをもらう前からリードを始めよう。プロジェクトを回す、誰かのメンターになる、チームの取り組みを立ち上げる。
  • 技術力は磨き続けよう——アーキテクチャの議論や技術的な判断で必要になる。
  • マネジメントについて読もう。Camille Fournierの “The Manager’s Path” は良い出発点だ。
  • すでにこの転身を経験したメンターを見つけよう。後から振り返れば当然に見えるミスから救ってくれる。

トレードオフ

ものづくりの方向性に対する影響力は大きくなるけど、自分で作ることはほとんどなくなる。それが気持ちいい日もあれば、コードが恋しくなる日もある。それは普通のことだ。